家族負担軽減で老人保健施設へ1か月入所

2022.11.1 こんにちは ソエルです。

ソエルが、9~10月に利用者様家族様からの退院後の在宅介護プライベートケアで生活支援や身体介護、医療対応など対応していた利用者様。

ここ1か月は、毎日のソエルの機能訓練サポートなど日々行い立位や動作介助も楽になってきたところで成果を積み重ねてきた。

奥様の介助量は軽くなったが、8~9月の病院入院で低下した機能をもうすこし戻せればという願いと奥様の介護負担軽減で、11/1から1か月ほど老人保健施設への入所となった。

奥様からは、ソエルの日々のトータルサポートと利用者や家族に寄り添う面でのサポートをしていただき感謝をいただいた。

ソエルもサービスを開業してから試行錯誤で、進んできてこれまでの介護看護の経験はよくいかされ経験と知識が生かされた場面が多かった。

在宅生活では、事業者の訪問するサービスは多いがやはりそこに介在するヒト・ヘルパー・専門職 の気づきや気持ちなどが一番であることは改めてよくわかる。家族様の想いと専門職のギャップが実際存在するところも、ケアマネージャーが気づいていない。

ソエルは、そういうところもギャップなども寄り添っていく。

高齢知的障碍利用者様のサポート

2022.10.24

高齢知的障碍の弟さまを支えるお姉さまからのサポート依頼がありました。

自立支援法や介護保険サポートの利用を躊躇されている弟様ですが、お姉さまの病院受診の日程が入り、これまで姉弟で生活をしてきたので弟様だけで長時間家で留守番は心もとないということでケアマネージャー様を通しての依頼がありました。

急な訪問・サポート開始はそれまでに不安を高めてしまうために、事前に姉弟様へ面談をして、不安を少なくするようにさせていただきました。

1時間ほどいろんなお話をさせていただいたり傾聴したり、またこれまでの生活の様子などもお聞きして、大変苦労されてきたことやその当時の障碍者に対する社会の風当たりや偏見など心痛い思いをしました。また、高齢のお姉さまの受診前の不安はソエルの看護師が傾聴と助言したりで、だいぶ不安はぬぐえたようです。

サービス当日10/24 は、長時間のサポートでしたがそういうことでお互いの緊張感もやわらぎ入浴、おトイレ介助(左足の骨折のため)、お話や趣味活動 と 弟様の鉄道オタクにお互い花が咲き おたがいつながりを深めた時間を過ごすことができました。

お姉様の受診結果も問題なくみんなでホッと安心した時間で、お姉さま弟様ともども今後も定期で利用したいという意向をいただくことができました。

鉄道模型の中でお気に入りの京都 嵐電

ご利用者様のご要望 機能訓練メニュー

定期でサービス提供に入っているご夫婦から実施している機能訓練サポートのうちで体操メニューについて、図解でわかるようにして自分たちでも持っておきたいという要望がありましたので、スケッチブックにフリーハンドですが書いてめくってできるようなものをお渡ししました。 (手書きなのでプアーな感じですが・・)~~喜ばれていました。  2022.10.15

スケッチブックに ストレッチ~筋力向上~整理運動 (今回は、車椅子上でできる体操)

支援事例 9月②

ブログにも投稿している、在宅で過ごしたい利用者と家族の支援事例について

利用者:右麻痺の男性(73歳)の支援事例                       病院から退院後ADLの低下が著名になり、献身的な奥様の介護ではできないので退院日に相談をうける。当社は、介護と看護、トータルサービスの提供をできるので、しばらくは入院中に低下した身体機能の回復と以前のように奥様での介護できるようリハビリ・排泄・入浴支援と一番の奥様の介護負担や精神面の負担低減を目的に、家族とケアマネージャーならびに専門職とチームカンファレンスと情報共有を行うことでスタートした。

ケアプランで計画された在宅サービスと訪問リハビリ(ST,PT,OT)サービスの合間とサービス間のすきまに当社がサービスに入り、日々連続したサービスが継続できるように機能回復を目指し自費サービスの支援の自由さが、本人および家族にとっていい方向に向かっている事例。 Post: 2022.9.26

ナースが行うフットケア事例

2022.9.12 Post: 在宅で過ごされ足元を見過ごされていた事例の紹介。

フットケア事例1:                                  日ごろから入浴をあまり入らず爪切りを数か月以上できていないので、爪や巻き爪がひどく歩くたびに足の痛みとそれにより歩行姿勢や歩行に支障ある。
利用者:M様 88歳 要介護2

ナースがフットケアを行う時は、目の前の足にのみではなく足病変がみられた場合はなぜそれが起こったのか、今後起こらないようにするためにはどのようなケアや治療が必要になってくるのかなど、「足から全身をみる」ことを意識しています。

フットケアに入る前の状況

爪切りができておらず巻き爪が上に盛り上がり靴に当たり痛み。爪が伸びて同様に痛み。歩行支障
一回目のケアに入り、爪のカットとやすりでけずり歩行支障を改善。靴が履きやすいのと歩行時の痛みが低減

                                         

二回目のケアに入り、爪の整えを実施。歩行の支障はなくなり、外出の機会が増える。

ナースのフットケアにおいては、病変の早期発見や重症化する前に専門的な医療機関を紹介したりと、利用者様の足を守ることにつながります。
他人に足を見られることに抵抗を示す方もいらっしゃいますので、コミュニケーションを築き全身状態の向上、さらにはADLやQOLの向上にもつなげていきたいと思います。

支援事例  9月①

2022.9.8 post: こんにちは、ソエルです。

ソエルでの支援事例をご紹介していきます。地域やご利用者さまのお困りごとに応えるよう日々研鑽してまいります。

支援事例1: 2022/9~
 依頼のきっかけ:施設でのお看取りの方 夜間の痰吸引が外部サービスではできないため家 族様不安との事、ソエルが早朝の痰吸引+バイタル確認+医療対応で支援。
 利用者:Y様 95歳 要介護5

支援事例2: 2022/9~
 依頼のきっかけ:在宅 居宅サービスで訪問介護と看護+デイサービス利用だが、訪問サービスに不満あり。ソエルのサービス(生活支援+身体+医療(爪切りや浣腸など))を利用。
 利用者:M様 99歳 要介護3

支援事例3: 2022/9~
 依頼のきっかけ:認知症あり 被害妄想や混乱。定期巡回入っているが、ご本人のペースに合う必要なケアと通院外出機会のためソエルのサービス(生活支援+身体+医療(爪切りなど))を利用。
 利用者:U様 93歳 要介護3

支援事例4: 2022/9~
 依頼のきっかけ:認知症あり 被害妄想あり。訪問サービス拒否あり 定期的な買い物代行・通院お薬代行・美容院付き添い・夕食の準備・玄関の草木の剪定などから、訪問へ段階的につながるようご本人のペースに合わせソエルのサービス(生活支援+身体+医療(爪切りなど))を利用。
 利用者:M様 88歳 要介護2

支援事例5: 2022/9~
 依頼のきっかけ:足が悪く台所整理や玄関のお掃除などできない。定期的に環境整備のご依頼あり。ソエルのサービス(生活支援+身体+医療(爪切りなど))を利用。
 利用者:K様 88歳 要介護1

支援事例6: 2022/9中
 依頼のきっかけ:骨折で足元が不安定でご主人のお墓の手入れができないとのことでご依頼あり。ソエルのサービス(生活支援)を利用。
 利用者:T様 88歳 要介護1

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