医療連携が必要でご要望と意思の強い相談者様 

2022.12.9 こんにちは ソエルです。

地域包括様より、60代からいくつかのご病気(心臓、がん、腎臓など)で何回か入退院を繰り返していた方で、在宅での自費介護の相談をうけました。

包括様と居宅ケアマネージャー様とご自宅に訪問。ご自宅は数百年引き継いできているおうちでとても広い。経済的に会社の会長様だがご要望とご意思が強く家族がそれに疲れている印象を受けた。状態としては、食欲不振と飲水も進んでおらず尿の出がわるい かなりのむくみをあり、とても悪い。ので、今後のサービスに入るにして状態が把握のため病院受診のつきそいをさせてもらうことにした。

ご家族様も付き添っていただいたが、本人の自分でできます・判断します 的な自分の意思や考えにより判断が強いようで、医師からはこれ以上の治療はデメリットで無駄な治療にもなると本人に切り出せなく、家族のみのお話へ。家族も言えないようで悩んでいた。医療も本人のいうがままの様子がある。

また、本人のスタイルがあり他のものが介入されるのが嫌なようでこれまで介護サービスがうまくは入れなかったことやそういう口調もある。

結果、いくつかの科の受診つきそい情報把握と包括へ情報共有と今後の方向を連絡してはいたが、本人家族様で結論をだされたようで当面は医療保険を使われることになった。

これまで、経済力のあるご本人のケースも対応させていただいたが、今回のケースは結局は本人の要望や意思が一番中心であり、家族以外の他人は好まないようなケースだったので、サービス介入は終了させていただいてよかった。