自費介護看護サービスを開始~ 2週間が過ぎて

こんにちは。ソエルです。

このシルバーウィークは台風が接近しています。皆様、天候の動きを注意しながら行動してください。

9月5日の自費介護看護サービスを始めて、地域や包括支援センターや介護・看護事業所様よりの支援の問い合わせや依頼を受けたりしています。その中で、感じたことや事業開始前の思っていた考えなどに対して+それ以上の様々なニーズが見えてきました。

地域よりの直接のご依頼

①娘様がご自宅でご両親の介護(91歳、90歳)を抱えて日々対応され、目いっぱいのところで当社の郵便に入っていた案内チラシを発見。訪問サービスも入りにくい中で、当社のような介護と看護と生活支援といった生活トータルで対応していただけるところを探していた。今後、現在シルバー人材のヘルパーさんでは心配があるので当社のサービスに代わる予定。当事業所からも近くお互いにいいご縁になってサービスの開始となる。

②若くして右麻痺の男性(73歳)で、病院から退院後ADLの低下が著名になり、献身的な奥様の介護ではしばらくは対応できない(介護保険も限度額利用)ので、娘様が地域の自費サービスをインターネットで探され、当社のツイッター(@llc_soelcare) にたどりつきホームページをご覧になり、ご相談をうける。当社のような介護と看護、トータルサービスをやはり求められ、高齢の家政婦さんでは不安が大きいのでしばらく家政婦さんの入っていた時間と家族様のプライベートの時間において当社のサービスを開始となった。また、在宅ではリハビリサービスで、PT,OT,ST の各専門職が入っており来週から各専門職の実施内容を当社も立ち合いと情報共有して、私たちスタッフも機能訓練を実施していく。こちらの方も当事業所からも近くお互いにいいご縁になってサービスの開始となる。

地域包括センターよりのご依頼

主に、介護認定を受けてないか要支援の方々のお困りごとが多い。

①介護認定になりそうな微妙なところの方(89歳)だが、申請が進めない方の病院つきそいのご依頼。家族が一人で出かけることに心配で困っている。

②退院後足が悪くなり歩行不安定(89歳)で、今まで行っていた亡くなったご主人の墓参りの墓掃除のご依頼。ご本人宅とお墓の確認~雑草ぼうぼうのお墓だったが、当社でお墓掃除サービスを実施、きれいになりとても喜ばれ今後の生活面の引き続きのご依頼にもなる。

③退院後歩くことができなくなったのと医療が伴う方(91歳)が、近くのスーパーに買い物が行けないので買い物代行の依頼がある。ご自宅訪問にて、ゴミ出しと整理整頓ができていない家の環境にかなりの課題がある。買い物代行サービスを終えたが、今後のご自宅の環境整備や生活環境・排尿トラブルも抱えているので、包括に報告し一緒になって支援を考えていきたい。

他にも問い合わせはあり、地域でさまざまな課題を抱えている方々や包括支援センターでも認識できていない方々も実際多いと感じてます。行政の力もあるかと思いますが、まだまだ潜在ニーズはいっぱいあるということ。

地域の課題などの現場を見ることで、新たなサービス提供や解決方法も考えることができます。ソエルの強みは、スタッフにケアマネージャー経験者もいることで利用者様の担当ケアマネージャーの視点と別方向からの視点などでみることもでき、より利用者様を支える方向や方法も多角的に相談することができます。

特に、当社のような自費サービスがもっと地域に入り込んでいくためには、案内チラシを地域の方々(自治会長、民生委員、地域の見回りの協力、地域の個人事業サービス様方々とのつながり、地域冊子発行など)に、開かれた拠点となりサービス内容の認知と共有をしていきながら、育てていきたいのと自費サービスの未来と 地域社会のありかたに新しい形を作れると思っています。

ソエル9月5日より事業開始

こんにちは、ソエルです。

9月5日より、京都市右京区で 夫婦で保険外介護看護サービスの事業を開始しました。

地域、京都市内の皆様への、生活の質を高めるサービス・日ごろのお困りごと や ”思いのまま過ごせる時間” を支援させていただきたいと思います。

これからの保険+保険外サービスの未来を作り上げていければと思います。

よろしくお願いします。これからの介護福祉サービス盛り上げていきたく応援してください。

座右の銘 

昨日、京セラ創業者の稲森和夫さんのご逝去のニュースが流れてきました。生き方や成功への情熱などの本をよく読み、生き方とは?仕事とは? と自分への刺激になっていた方です。カリスマ経営者が減っていくことはとても残念です。

自分の座右の銘はいくつかあります。

「人生一度きり」・・・人生は一度きりなんだから、 時間を有意義に使って後悔のない人生を歩みなさい。思い立った時が旬 失敗なんか恐れるな。

  • 人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力 ・・・ 稲森和夫
  • お金は損するかもしれないけど、自分の会社が持てる一生に一度のチャンスだ。
  • 大事なのは自分の心に素直になることだ。あなたの時間は限られている。
  • そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。              ・・・スティーブジョブス

ソエルの理念や信念をブレずに、世の中に新しい風 利他の心(稲盛和夫)を持って進んでいきます。

定期巡回随時対応型訪問介護と訪問介護の狭間で自費サービス

こんにちは、ソエルです。

明日から、9月なんですがまだまだ残暑が続きます。

9月5日からの開業ですが、いろんな問い合わせやサービスの依頼があり契約などもさせていただいてます。そのなかで、定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスについてですが、地域密着型サービスで介護を必要とする人が出来る限り在宅で自立した生活が出来るように365日24時間のサービス提供が行われます。 このサービスは要介護の認定を受けている方のみが利用できます。

このほど、当社の自費介護看護サービスの利用にあたっては利用者ニーズと介護保険サービスのやはり使い勝手というところがあるかと思います。というのもこのほど当社に依頼をいただいたケースは、

  • 定期巡回サービスを利用しているが、サービス利用が短時間(およそ20分くらい)なので認知症でその方のペースにあわせサービスしていただきたく、当社の自費介護利用となる。
  • 退院後、お看取り対応だが夜間の定期巡回看護では痰吸引に家族様が不安があり、サービスの繋ぎとすきま時間で、当社の自費看護利用となる。
  • 定期巡回サービスを利用しているが、利用者から時間内でやってもらいたいことをしてもらえず、ゆったりと精神面のケアをしてもらいたいと、当社の自費介護利用をなる。  ・・など

定期巡回随時サービスを入れると訪問介護がいれることができない相反があり、利用者ニーズに対して、対応の工夫やできないことがでてきたりするのでケアマネージャーさんが苦労するところだと思います。

こういう場合には、自費介護看護サービスで相談解決できるところがあります。

 

自費サービスとは 再度考える

こんにちは、ソエルです。

猛暑が過ぎつつあり、もうすぐ9月です。

地域包括センターや各事業者様へ、サービス開始前のご訪問をさせていただきながら各サービス事業所の方とお話お困りのことなど聞いています。

介護保険の自費サービスとは? をもう一度考えてみます。

介護保険制度の原資である 社会保障費が右肩上がりでこの先ますます抑制されていくことが予想されます。本当に、してもらい最低限の事だけの介護保険になりそうです。これは、保険制度の枠組み内で決められたことですので、そういうもんだと思うしかないでしょう。

視点を介護保険制度外に目を向けるとどうでしょうか?

例えば、自分の食べたいものをスーパーで購入する、行きたい所にバスや電車・タクシーで出かける・友人と出かける、一緒に外食をする、100円ショップに買いものにいくとか、たまにはプチ贅沢してみたい、とか、その願いや要望は人それぞれ違います。

が、こうして日々何気なく生活で払っているお金や料金もよくよくみると世の中すべて自費サービスです。

自費サービス という言葉から、介護保険サービスの自費と結びつく方は多いかもしれませんが、よくよく考えると日ごろから身の回りは自費なんです。

介護保険中心の自費サービスという捉え方から、

”生活の中の介護看護自費サービス” と、理解していただければと ソエルは想っています。

初回お試しのご利用について (9月~)とフットケア

こんにちは ソエルです。

保険外サービスってどんなものか? はっきり言って よくわからない得体のしれない 認知度が実際みなさんあります。そして、使ってみないとわからないこともあります。

そこで、ソエルでは 初回お試しご利用について案内させていただきます。

初回ご利用 30分を 無料とさせていただきます。ただし、出張費の 200円(税込)のみ、いただきます。

  • 病院の付き添いや 外出や買い物の同行
  • 生活支援(整理整頓や手入れ その他お困りごと)
  • 在宅や施設利用者への 足の巻き爪など爪切り それとフットケア

笑顔になるフットケアのお手伝い のご案内をします。

ぜひ、生活の質を高めるためにも 自由度のある保険外サービスをお試しください。

老施協、訪問介護・通所介護を総合事業へ移す案に反対

こんにちは ソエルです。 暑い日が続きます。

老施協、訪問介護・通所介護を総合事業へ移す案に反対の要望書 「地域包括ケア弱体化を招く」 | articles | 介護のニュースサイトJoint (joint-kaigo.com)

右肩あがりの介護費の抑制 につなげたいとのことですが、介護保険制度はどのようになっていくのでしょうか?

介護保険ですから、いわゆる生命保険とおなじ 最低限の事しか保険サービスしませんよ。それ以外の要望は、自費やオプションでおねがいします と。

いっそのこと、レジャーランドとかで思うように楽しんだほうがよい?

自費サービスの認知や把握 わがままこそ真のサービス?

こんにちは ソエルです。

各事業者様へ、サービス開始前のご訪問(突然ですみません)をさせていただきながら各サービス事業所の方とお話など聞いています。

共通して言えるのは、各利用者様はお困りのことは多いけれど事業者やサービスを知るまでの認知・情報共有の把握不足もあるかと思います。また、新たにサービスを使うのか? お金が出せない というのもあるかと思います。

また、事業者内で融通したり ケアマネージャーさんが対応したりもありますね。

ケアマネさんにより、「保険外サービスを導入していい」と思っている一方で、「保険外は怪しい」と考えている方もおられるかもしれません。そして、「高齢者=お金を使いたくない」と考える方も多いかと。(家族により、ある程度のわがままをきいてくれる利用はいいと思っているケースもよくある)

高齢者が何にお金を使うかは、その方の自由だと思います。キラッと輝く時間を過ごしたい!、価値観は人それぞれ違う。一回でもぜひその利用者の願いに支援として近づければと思います。

自費サービスは、日々の生活環境の整え 庭の掃除、買い物の代行、部屋の模様替え等など。急な時でも要相談で利用できる。要介護認定など条件なし、基本的に誰でも受けられる。尊厳やわがまま、要望や趣味活動の楽しさ。スキルの高いスタッフが対応できる。事業者の臨機応変なさじ加減で、機動的に使え、行動の幅を広げやすい、料金の面でも融通ができる。 などなど。

ご家族の対応が難しい場合は、「保険外サービスも選択肢の一つとしてある」と私どもでも説明させていただければと思います。

今後目指すは、介護看護サービス+便利屋+わがまま(エンターテイメント) の 生活をデザインする 会社のイメージでありたいです。引き続き、サービスを考えていきますのでよろしくおねがいします。