地域共生社会 障碍者支援 行動援護研修

こんにちはソエルです。

障害者と高齢者 子供たち など、地域の中で地域共生社会を目指していくにあたり、ソエルも厚生労働省の重層的支援体制 整備が取り組まれています。

知的障碍のかかわりやガイドヘルパーもしたことがあり障害者にはなんとか社会参加をしてもらいたいという気持ちがあり、このほど訪問介護ステーションとの連携で障害者支援も対応をしていきます。いろんな国の指針もでてきましたので、改めて行動援護実務者研修を受けてきました。今後、行動援護を生かして地域参加 地域共生社会 高齢者も障碍者もそういう一員になれれば。

★重層支援体制について 厚生労働省 ホームページより~

社会福祉法の改正により、重層的支援体制整備事業が創設されました。この事業の創設は、これまでの福祉制度・政策と、人びとの生活そのものや生活を送る中で直面する困難・生きづらさの多様性・複雑性から表れる支援ニーズとの間にギャップが生じてきたことを背景としています。

日本の社会保障は、人生において典型的と考えられる課題の解決を目指すという、基本的なアプローチの下で発展してきました。このため、日本の福祉制度・政策は、子ども・障がい者・高齢者といった対象者の属性や要介護・虐待・生活困窮といったリスクごとに制度を設け、現金・現物給付の提供や専門的支援体制の構築を進めることで、その内容は、質量ともに充実してきました。

一方で、人びとのニーズに目を向ければ、例えば、社会的孤立をはじめとして、生きる上での困難・生きづらさはあるが既存の制度の対象となりにくいケースや、いわゆる「8050」やダブルケアなど個人・世帯が複数の生活上の課題を抱えており、課題ごとの対応に加えてこれらの課題全体を捉えて関わっていくことが必要なケースなどが明らかとなっています。

このような困難・生きづらさの多様性や複雑性は、以前も存在していました。しかし、かつては、血縁・地縁・社縁などの共同体の機能がこれを受け止め、また、安定した雇用等による生活保障が強かった時点では、福祉政策においても強く意識されてこなかったのだと考えられます。

しかし、かつて日本社会を特徴づけていた社会のあり方が変わり、それに伴って国民生活も変化する中で、様々な支援ニーズとして表れてきています。そして、これまでの福祉政策が整備してきた、子ども・障がい者・高齢者・生活困窮者といった対象者ごとの支援体制だけでは、人びとが持つ様々なニーズへの対応が困難になっています。

その一方で、地域の様々な動きに目を向けると、人と人とのつながりや参加の機会を生み育む多様な活動を通して、これまでの共同体とは異なる新たな縁が生まれています。その中には、特定の課題の解決を念頭に始まる活動だけでなく、参加する人たちの興味や関心から活動が始まりそれが広がったり横につながったりしながら関係性が豊かなコミュニティが生まれている活動もあります。

厚生労働省では、このように、社会の変化に伴って生じている課題と、これからの可能性の両方に目を向けた上で、重層的支援体制整備事業を設計してきました。

2023年 ソエルの抱負

こんにちは ソエルです。

早いもので、4か月が過ぎ2023年を迎えました。

今年は、もっと認知度を深めるためにも地域やサービスにかかわりながら、サービス事業をコツコツと拡充し、自分たちの生き方の充実や社会貢献を高めていければと思います。

介護タクシー様との相互協力

こんにちは ソエルです。

このほど介護タクシー事業もされている HARU 様との相互協力を開始します。

事業所HARU 様は、京都では珍しい療養通所介護、訪問看護と介護タクシー事業もされており相互協力、双方のメリット Win-Win になるようにしていければと思います。

ソエルは、訪問看護も業務委託しておりますが相互協力でいろんなメリットや事業者様間のつながりや協力で地域や市内にお住まいの方へ今後できそうです。

地域のつながり 小規模事業者とのつながり 自費サービス。

★介護タクシー HARU ご依頼の際は、ソエルさん 情報よりとご連絡ください。

開業9月から3か月過ぎて、わかってきたこと

こんにちは ソエルです。

9月から開業して、情報発信や地域交流・地域包括や地域の居宅支援事業所、高齢者介護保険施設(サ高住・小規模多機能・特定)様への営業活動やご依頼などと地域への活動について試行錯誤でやっていますが、ありがたいことにいろんな方々とのご縁ができ いろんな勉強をさせてもらいながら 会社員時代にはないワクワク感やダイレクトな楽しさ、企業活動の使命として、考えて実践していく・厳しさを感じていますが、会社員時代のストレスに比べると90%くらい改善し気が楽になり、より健康的になりました。

この3か月でわかったこと

・自費サービスは、訪問介護事業者などでも収益の関係や自社の囲い込みでおこなっているところも多いが、1時間あたり4000円くらい。某ダスキンさんも同様。 当社のほうが安い。    が、ヘルパーさんの慢性的な不足もあり自費で時間を長く使うこともできないこともある。当社自費サービスのメリットやイメージをわかってもらうことを継続していく

・在宅生活の方が、困りごとが出てきたときに誰に言えばわからないことがある。介護利用者は、包括支援センターかケアマネージャーさんに相談しそこから判断され自費サービスにつながれることもある。当社の窓口や自費サービス利用のイメージをわかってもらうトークを継続していく。

・そもそも包括支援センターや居宅ケアマネージャーさんが自費サービス(インフォーマル)の理解や案内控えで、ケアマネさんが抱え込んで便利屋のように対応したりする。コーディネータやケアマネージャーの温度感や思考・判断で止まってしまっているので、ケアマネージャーさまには、自費サービス利用のイメージをわかってもらうトークを継続していく。

・在宅や施設には、経済的に融通が利くかたからの個別ニーズの依頼はある。もともとが施設に入れるくらいの経済力や個別要望が高いので、施設への介護看護サービスが入っていてもゆき届いていないフットケアなどで不満になっていることなど、継続して営業対話していく。

・病院については、ソーシャルワーカーさんに例えば病院の患者様の外出買い物や自宅退院時のつきそいや退院後のADL変化により介護負担なども一時的自費サービスの利用イメージなど、新しいサービスなので関心もっており自費サービス利用のイメージをわかってもらうトークを継続していく。

・地域においては、そういう情報が認識できないので地域の店舗や交流の場への定期イベントや自治会・民生委員なども情報の種まきは必要。今後、日中の店舗や夕方からのスナックなどの憩いの場にもイベント開催や参加しながら、周知の種まきをしていきたい。

・医療や看護のサービスのニーズは高い。介護看護のトータルでできる当社の強みがある。

目標があって、行動するから課題や問題が見えてくる。地域というとてつもない広いエリアと住んでいる人たち、幸いにもソエルのまわりには福祉事業者様がいっぱいあります。

情報発信と行動の継続がまだまだ必要です。たかが、まだ3か月です。これまでケアマネや利用者様からの依頼があって、ゼロからのスタートなのにソエルの収支もそこそこいけてるのもうまくいきすぎですね。入院や施設利用で今月はやや収支はきびしいですが・・・。こういうことがあるから、いろんな結果から考えて次の行動を考えられる醍醐味があります。

うまくいかないことでも、継続しなければ結果が出てこないので、結果が出なくても『ただひたすら続ける』ということにメンタルをより強くしていくことが必要です。

でも、やってみてこうなんだなと見えてくればどこに注力して方法を変えていけばよいかが見えてくるので、楽しいものです。

在宅の高齢者・支える家族様や施設の入居者やその家族・スタッフ 、障碍高齢者や家族様、経済的に裕福な方々の家庭 など、地域の方々 、訪問看護や訪問介護事業様 などとの関係ができ、どんどんつながることで芽が開いてきています。

これからもワクワク感で楽しんで 困難も乗り換えつながりをふやしていきます。

これから、この先きっと介護保険制度が変わって自費サービスが定着していく未来に今からソエルは、道を繋いでいければと思います。

まだ3か月。継続は力なり。楽しめば栄える。失敗したら修正すればいいんだ。

小さな挑戦を繰り返し小さな成功と失敗を積み重ねる。それがやがて大きな成果になる。

12/16 まるみちさんでのフットケア 地域交流

こんにちは ソエルです。

地域交流のフリースペースの場である まるみち さんをお借りして、フットケアを行いました。連日寒い中始めてのことでしたが、地域交流や認知のとっかかりとして、事業所様や近隣にお弁当販売で知った方々など来ていただきました。

また、日ごろのお困りごとで保険外自費介護看護サービスもご案内。
この縁をしっかり広がるようして、次回は早めに常盤近辺の事業者に周知していきたい。

話題の機能訓練サポート シックスパッド の体験をしてもらいました。

次回は、1/20 を予定しています。

地域交流 まるみちさんとのつながり

こんにちは ソエルです。

このほど、地域交流のつながりとして 近隣でお子様から大人の居場所や近隣事業者様などの場として活性されている まるみち さんの場を借りて、今後定期的な地域への交流やイベントなど行っていきたいと思います。12/16金曜日

まるみちさんは、保育園にご勤務されていますが地域コミュニティやお子様、大人の授業後の余暇の居場所など、場所をご提供されたり事業の方が入ったりされています。

近隣の昔から長年されている食堂のお弁当販売、お手伝いなども、今後ソエルも入らせていただいて、相互にいろんな年代の地域の方々への社会活動もさせていただければと思います。

訪問看護ステーションと委託業務提携

こんにちは ソエルです。

今月より、訪問看護ステーションと委託業務提携を行いました。

訪問看護ステーションを利用されてる利用者様への、医療保険ならびに介護保険制度に準じた訪問看護サービスの提供を行うことにより、事業所様との協力。

また、医療保険や介護保険外での自費サービスもあわせてご検討していただけるように環境を一歩作ることができました。

今後、訪問看護ステーションのみならず地域の他サービス事業所様との提携も図り浸透を図っていければと思います。

自費介護看護サービスを始めて

こんにちは ソエルです。

自費介護看護サービスを始めて2か月になります。

地域包括様やケアマネージャー様、地域の家族様からのお問い合わせやサービス提供をさせていただき、地域で暮らしている方々には実際には見えない事やこうやって話を聞いてはじめてわかったお困りごとも、その方々に価値感や考えなどで違いますので様々です。

自費サービスを通していい勉強をさせていただき、サービスを受けたことから私たちの事業が地域でどのようにあるべきかを、考えていけることも介護看護として新たに楽しいことです。

私事ですが、自分の独居高齢の母親の認知機能も低下してきており、日々の朝昼夕の対応時間が増えてきました。この自費サービス起業という形の仕事のスタイルをとって、仕事と介護の両立ができる時間の調整が容易できることがよかったです。これまでの介護の現場や相談員・ケアマネ・施設対応などもしてきたおかげで、こういうことや対応にも苦にならず穏やかに楽しくやるようにしています。

直近の会社員時代では、時間も取れず通勤に時間がかかってこのような仕事と介護の両立はできないでしょう。ストレスや気持ちの持ち方も軽くなりました。

ソエルは、ありがたいごとに10月は高単価の利用者や単発利用が増え、開業月より売り上げは増えました。本当に、会社員時代にはない仕事のありがたさや起業の楽しみや醍醐味を感じます。また、いいご縁にも感謝です。

利用者数やサービス時間が経営に影響あるのは事業していて当然ですが、より考えどのように実践するか行動する事も増えたので、本業や別事業・副業などあらゆるものにも経験して事業継続と自分の経験の糧を高めていきたいと思います

引き続き年末年始の営業をかけていきます。親の介護時間ができるようになって仕事をいただけるのはありがたいことです。

在宅介護と家族の想い の強さ

こんにちは ソエルです。

だいぶ秋めいてきました。寒さもすこしづつ感じるようになり着ているものも変わりつつあります。在宅で暮らしている方は、気候の変化により体調変化などで受診や入院されるかたも増えたりしているようです。

ソエルがサービスに入っている利用者様の在宅介護の家族の想いが強いケースについて・・。

・片麻痺 73歳 男性 奥様と在宅生活されている方

病院で5週間の入院後退院されたが、入院中のADL低下により一時的に在宅介護での家族負担が高まり、身体介護や機能訓練含めての当社がサポートに入る。以前は、比較的立位やトイレ介助での動作など軽介助であったため、入院前の状態になんとかはやく取り戻したい、機能向上してもらいたい。家族様も以前の状態から早くなんとかというところで、ご本人にも叱咤激励でがんばれと願いが高い。そうはいってもなかなか急に身体機能が戻ることは難しいので、当社で訪問時は車いすや立位での機能訓練を継続している。その効果もあり介助での負担は減りつつある。しかしながら、奥様の想いやペースがうまくあがっていかないところで奥様の心労も積み重なっているようで、今後はより集中的にリハビリ病院や施設利用も考えている様子。当のご本人は、我々スタッフには”もうそんなにがんばれない”と愚痴をもらすことも。

とはいえ、奥様が倒れてしまっては在宅生活の崩壊になるので一時的なご本人の寄り在宅生活が家族とできるように機能維持と奥様を介護からまず離すことが今は必要と思える。

在宅でできるところまで、またその限られた時間ではあるかもしれないがそこをサポートしていきたい。

想いの強い家族様がおられることは、それはそれでご本人にとっても心強い面もあるが、ご本人にとっては辛い面もある。お互いの立場を理解しあう場面でもある。